本社の新社屋移転

2017年 11月
 朝夕の冷え込みに秋の深さを感じる今日この頃、皆様お変わりなくお過ごしのことと存じます。今年は本社の新社屋移転などがあり、ゆっくり秋を楽しむことは出来なかったのですが、新社屋オープンに際しては、ATSコーポレートチームOBの方や受講生の方々の温かいご協力、全国や海外からの激励のお言葉、社屋に入りきれないほどのお花を頂き感謝の言葉もありません。また引っ越しに際しての業者の方々の仕事を超えたお心配りに頭が下がりました。朝は早くから夜は遅くまで、快く対応される仕事ぶりにプロの心意気を感じました。街に「パンダのトラックを見かけると頑張ってください」と心で声をかけたくなります。お陰様で当社のスタッフも爽やかな気合が入りました。素晴しい勉強と体験をさせていただきました。 さて、今年も残すところあと60数日となりました。毎年この時期には残された2ヶ月の計画を立てますが、これまでよりも大きく伸び広がる年を迎えるために、自分自身の器造りを考えてプランします。人にはそれぞれ器があると言われます。大きな収穫を受け取るには大きな器がいります。小さな器を用意しても沢山のものはこぼれてしまいます。沢山来たらつかみそこないます。世の中に成功者が少ないのは、未来に予測と期待を持たない人が多すぎるからです。成功者は未来を信じて準備に余念がないのです。特に自分の器を大きくするには条件はいりません、日常の心構えがあればいいのです。それは損得勘定でなく善悪の判断です。商人であるなら「お店はお客様のためにある」この精神で世界が認める成功者となった 松下幸之助翁です。私はこの方の本に出合って人生観が変わりました。ATSを学んだお陰です。この2ヶ月をどう有意義に使うかで来る2018年が決まると思います。お互いに有意義なラストスパートをかけて明るく輝く新年を迎えましょう。日々寒さが募ります。温かいお味噌汁をシッカリ食べて頑張りましょう。
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