こんな時代だからこそ発想を変えるチャンス
令和4年 11月
| 2022年も残り2ヶ月となりました。依然として大変な状況ではありながらも、日常をゆっくりと取り戻していける期待が持てそうです。コロナの発生でライフスタイルは変化し、世の中はいまだ大変な状況が続き、経済問題やロシアのウクライナ侵攻など何かと不安な事が耳に入りますが、人生にも仕事にも問題はつきものです。国も世界も、実にたくさんの問題が日々発生しております。そこで勘違いしやすいのが、あんな問題が起こったから自分はこうなってしまった、というふうに問題のせいにすることです。しかし問題が起きたことは問題ではなく、それにどう対処するか、それによって人生も変わっていくのです。問題によって人生がダメになるのではなく、全て対処の仕方です。こんな不安定な時代でもただ怯えるだけでなく、私達人間がもつ「想像力」をフルに生かしニューノーマルなライフスタイルを心豊かに過ごす人が増えていると言われます。こんな時代だからこそ発想を変えるチャンスです。いままでの当たり前が、受け取り方次第で、すごいチャンスとなることもあり、または凄い感謝に気付かされ、新たな交流が始まったりと変化の時代に突入しつつあります。 |
ところがこんな凄いチャンスの時代と捉えて動き出す人もいれば、ネガティブにとらえて行動を起こすどころか、ただ何もせず出来ない理由を探している人もいます。どちらを選ぶにしても結果は必ず訪れます。なにもしないということはゼロです。行動すればそこに経験が生まれます。その経験が次の知恵になり、新たな行動を起こすチャンスにもつながるのです。私も自分の人生を振り返ってみると、沢山の失敗をしてきましたが、失敗することで学ぶ力がついてきたと思います。 いつも「何事も必然」と自分に言い聞かせ前進します。その行動が良い結果につながってきたと思います。意外と問題は解決するものだというのが私の経験での答えです。今年も後2ヶ月何かと忙しくなりますが、ここは気持ちを引き締めて頑張りましょう。クリスマスや忘年会と楽しいこともあります。エキサイティングなシーズンです。今年もいい年だったと言えるように、心軽やかに行動を起こしましょう。 朝夕の冷え込みが強くなります。くれぐれもご自愛ください。 |