人生の障害と人間力の成長

2013年 9月
記録的な猛暑の夏をATS根性で元気に乗り越えました。皆様もきっとお元気に過ごされたと思います。いよいよ秋の到来です。北の国からは紅葉のニュースが届いています。旅心が誘われます。人生には沢山の楽しいことがありますが、その楽しさを知る事の無い人生もあれば、大いに楽しい有意義な人生を生きている人もいます。同じ時代に生まれ、同じ条件のもとに過ごしながら生きてきて、素晴らしい人生を生きる人に目を向けてチャレンジする人、反対にこの大きな違いに疑問さえ抱かない人もいます。この違いこそ人生の大分岐点と成るのです。残念ながら、疑問を持たずに生きる人が全人類の75%といわれます。そしてその人々は何一つチャレンジせずに人生を終わっています。多くの人が「ああせよ、こうせよ」と指示待族として人生を終わっています。一度しかない人生をもったいない事です。私もATSと出会う前には、食べるために生きている人生でした。ATSと出会い、何もチャレンジしていない自分に気づき、とにかくガムシャラにやってみようと思い、生き方を変えることに全力投球しました。すると不思議なことに何一つ問題は起こりませんでした。それどころか、障害さえ自分の肥やしになっていくことを実感しました。多くの人は障害を異常に恐れます。しかし人は障害克服によって育つのです。人生にはそれほど大きな障害は起こりません。その人の器にあった障害しか抱えることは出来ないのです。起こった障害から逃げるほど、人の器は小さくなります。障害を克服する事は、成長して心の器を育てることになります。人間の魅力「人間力」が育ち、成功者への道がつながるのです。自由に満ちたこの時代こそチャンスです。豊かな未来はあなたご自身の手でつかめるのです。お互いにすばらしい日々を迎えるために頑張りましょう。
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